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今朝のトラミ一家。
白黒はメスであることを確認できたけど、黒は鈴カステラを確認できず。
好奇心や独立心が旺盛だから、たぶんオスだろうと思うけど。
鈴カステラの確認は次の機会に持ち越し。
さて、名前をどうしようかなあ。
ひとまずモノミとクロオ(仮)にしとこ。
2か月前に初めて見たときよりだいぶ大きくなっている。
動きもなめらか。
前は足の動きを自分でちゃんとコントロールできたない感じで、ヨタヨタと危なっかしい様子だったのに。
早いもんだなあ^^
トラミは野良猫としてうまれ、子をうみ、育てている。
世間的には「かわいそうな野良猫」ってことになるんだろう。
避妊手術しないと、早ければ生後半年から交尾可能になる。
何回も妊娠と出産を繰り返せば、体への負担は相当なもの。
ボロボロになりながら子育てをして、短い命を終えるのはかわいそう。
たしかにそうかもしれんと思いつつ、いつも何かが引っかかる。
庭にやってくる猫はみんな「ただの猫」で「かわいそうな猫」には見えない。
いつもケガだらけのキジオも。
ま、私がそう思うだけで、猫に本心を聞くことはできんが。
厳しい環境で生きることは、人間から見ればかわいそうかもしれん。
猫はそんなことを思わず、その日その日をただ全力で生きるのみ。
もし人間から悪意ある攻撃を受けたら、それはひどいことだしかわいそうだと思う。
市内のNPOに連絡して手術を受けさせようか、去年くらいからよく迷うようになった。
人間から危害を加えられている様子はないけど、野良猫にいい感情をもたない人がいることも事実。
片方のお隣さんはそこで生活していないからいいとして。
反対側のお隣さんは去年から家庭菜園を始めたらしく、野良猫の糞尿に怒る声がちょこちょこ聞こえてくるようになった。
以前は野良猫に好意的だったけど、家庭菜園を荒らされてはそうも言ってられなくなったんだろう。
面と向かって文句を言われることはない。
けど、つい最近うちとの境界柵にネットを張り、猫避けのペットボトルを置き、突起付きのゴムシートが敷き詰められた。
ずっとフルタイムで働いてきた私は、ご近所さんとのお付き合いはほぼない。
必要最低限の挨拶やちょっとした世間話くらい。
猫排除に舵を切ったお隣さんとも、ふつうに笑顔で挨拶を交わしている。
先方から積極的に事を荒立てようという意思は感じられない。
だからってOKとも思ってはいない。
できるだけ波風をたてないように、そこそこのお付き合いを継続せねば。
なにしろお隣さんだし。
まだローンも終わっていないから簡単に引っ越しはできんし。
ちゅうか、引っ越ししたら猫の世話ができんようになるし。
ただそこに存在して生きるってのはダメなんかなあ。
野鳥に餌を与えることはOKで、野良猫はダメってどうしてだろうなあ。
いろいろ厳しいよなあ。
全ての野良猫に餌を与えることはできんけど、「ここに来たら何か食べられるかもしれない」っていう場所がひとつくらいあってもいいんじゃないかと思ってみたり。
丹精込めて育てた野菜をダメにされたら腹が立つし、こまめに手入れしてきた鉢植えを倒されたら悲しいよな。
それはよくわかる。
そんなわけで、たくましく生きる野良猫を見ながら、あれこれ思いを巡らせる日々。
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