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2017年04月23日 (Sun)
金曜日は地元のカレー屋で職場の女子ふたりと晩ごはん。
2年前から?1年半前から?このメンバーで定期的に集まっている。
しかし、もうこのメンバーといっしょには来ることはないだろう。
なぜか。
時間のムダだと思うから。
もう何度も同じ顔ぶれで来店しているのだが、話題が毎回同じ。
例の面倒くさい人の悪口ばっかり。

性格がひどい。
ろくな仕事をしてない。
みんなから嫌われている。 
見た目の劣化がありえない。
まだ40なのに50オーバーに見える。
なのに自分では篠○涼子のつもり。
いい女ぶってあれこれ余計なアドバイスをする。
その様子を一通り物まねして大笑い。

流行りのリュック背負ってるけど似合わない。
行商のおばあちゃんみたい。
ダンナさんはどこがよくて結婚したのかしら?
弱味でも握られてるとか?
結婚できてよかったよねえ。
でも文句ばっかりだよねえ。
いやな女ねえ。

ということを毎度毎度あきもせず話す^^
私はもうすっかり飽きているんだがww
もう飽きたから聞かせてくれるなと頼んだけど、華麗にスルーされてしまったww
カレー屋だけにww

たしかに私もほぼ同じようなことを思ってはいる。
決して面倒くさい人のことを好きにはなれない。
けど、何年も前のことをまるでついこの間のことのように、目をキラキラさせながら、毎回かならず話さねばならないほどの重要事項ではない。
私のどす黒い感情はそこまで深くない。
面倒くさい人からは2年以上にわたって嫌がらせを受けていたけど、別にケガをしたわけじゃないし、仕事に大きな支障がでたわけでもない。
今はもう嫌がらせはなくなったから、ぜんぜん気にしていない。
終わったこと。
単なる過去の出来事。

常にフレッシュな状態で保存しておき、いつでもささっと瞬時に思い出し、毎回同じように臨場感たっぷりに話せるってすごい。
面倒くさい人と同じだわ。
この人たちも。

もう聞きあきた。
またその話かいっ。
他の話ないの?
と何回言ったことか。
どーーーーーーーーーしても面倒くさい人の悪口を言いたくてたまらないのだな。
そして、それを誰かと共有して、自分は被害者だと確認したいのだな。

確認したいなら私を抜いて2人でやってくれればいいものを。
それはしない。

私は今回の食事を1度キャンセルした。
仕事上の飲み会が入ったので、2人でカレーを楽しんでほしいと。
しかし、仕切り直しになってしまった。
どうしても3人で、ということらしい。
2人では楽しめないのだろうなあ。
「私を楽しませて」の人と、「私の話を聞いて認めて」の人だから。
どうしても「話を聞いて楽しく切り返す」私が必要なんだろう。
私は自分のために、悪口を楽しく切り返す。
あくまでも私がワハハと笑うため。
私は承認欲求は満たしてあげない。
それは私の仕事ではない。
だから、いつまでも私に執着するのだろうかね。

楽しみも幸せも、自分で感じればいい。
誰かに「これが楽しみですよ、これが幸せですよ」って提示してもらって、「はい、そうですか」となるわけじゃないだろう。

誰かに幸せにしてもらおう。
目の前にいる人に楽しい気分にしてもらおう。
この人に守ってもらおう。
そんな強欲女がどうやって幸せになったり楽しい気分になったりできるんだろう。

ニコニコしながら悪口を次から次へと繰り出して、本当に楽しいんだろうか。
こんなバカな会食にいったい何の意味があるんだろう。
と、思いながら一生懸命ボケたりツッコミをいれたりして無理やり笑う。

時間のムダとしか思えないわ~(^o^)
だから、次は誘われても断る。
あんたたちと違って私はもう初老なのよ、時間が惜しいのよっつってw


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プロフィール
HN:
じゅうぞう
性別:
女性
職業:
機械系CADオペレーター
趣味:
読書、いろいろ手作り
自己紹介:
活字ヲタク。本屋に居るだけで意味もなく喜び、雑誌はなるべく写真が少なくて文字が多いものを購入。東方神起をBGMに美味しいものをつまみながら読書して、疲れたら動物や自然と戯れ空を見あげてぼーっとする。そんな生活ができないものかと日々妄想中。