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2019年07月17日 (Wed)
時短勤務になってもうじき3週間。
先週は風邪をひき何日か休んでしまったけど、更年期のあれこれはだいぶ楽になった気がする。
稼働時間が少ないせいで仕事が思うように進まない、というストレスが増えたことはあまり考えないw


◇ネガ美関連
「欲しい!欲しい!」とうるさいので、ポニーフックの実物をネガ美に見せた。
パール盛り盛りの三角っぽいやつ。
実はこれにはパールだけじゃなくて、リボン型の小さなパーツもたくさん入れてある。
パールと同じ色なのでよく見ないとわからない。
あんなに「欲しい!欲しい!」と大騒ぎした割に、実物をじっくり見ることもなく「ありがとー!」と。

その後はダンナの愚痴を機関銃のようにぶちまけ出した。
何を言ってたのかは不明(ーー)
ほぼ聞いてないからww
断片的に耳に入ってきた言葉から察するに、数年前からわーわー言ってる愚痴と同じ。
よく言い飽きないなw

一目惚れして交際を申し込むも断られ。
諦めずに何度も何度も繰り返しアタックし、最終的に粘り勝ちで結婚にこぎ着けた。
そんな相手のことを、この数年ずーーーーっとこき下ろし続けている。
へー、ふーん、ほーと聞き流すのにもいい加減飽きたわw

ひとしきり愚痴を吐き出したところで、ポニーフックを指し「あ、これいくら?」と。
だから、代金はいらないと答えた。
よくて材料費だけ、うまくいけばタダで貰えるかな?という気持ちが透っけ透けだったから(爆)
案の定、大喜びで帰っていった。

ちょっとぐらい遠慮しろww
嘘でも財布を取り出すそぶりを見せろww

ま、いいけど(笑)

そんなやりとりが先週の金曜日。
明けて今週の火曜日。
ポニーフックをつけてきたよーと、張り切って見せに来た。
「あらー、ちゃんとつけてくれてるんだ、ありがとねー」なんてウッカリ思ってはいけないw
ポニーフックを見せるというのは単なる口実。
ほんとは腹の中に溜まりに溜まったどろどろの愚痴を吐き出したいだけに決まっている。

そして「ねえねえ、ちょっと聞きたいんだけどぉ」と小声で始まったww

きたww
予想どおりww
わたし予言者かもww

「更年期障害のことを聞きたいんだけどー」
「うん」
「気分的に沈むとか、そういう症状がよくでる季節とかあるの?」
「うん、春先から梅雨時は寒暖差があるから、自律神経に影響していろいろ不調が出るらしいね」
「あー、やっぱりー?私もこのところ精神的に不調でさー」
「へー」
「梅雨って日照時間が短くなるから心の不調になりやすいんだよね」
「そうだね」

と、この後はなにやら自身の精神的不調についてわーわー言ってた。
聞いちゃいないので詳しくは不明だけどww

そもそもネガ美は心理学を勉強していたし、確かメンタルヘルスケアの資格も取ったんではないかと思う。
だから、私なんぞにわざわざ聞かなくてもよーーーく知っているはず。

毎度毎度なんやかんやと私に話しかけ、どうにかして愚痴を聞いてもらい、あわよくば何か画期的なアドバイスを、と実にわざとらしい手を使ってくる。
面倒くさいのう(ーー)

早く終われという意思表示のため、止めていた手を動かして図面を書き始めた。
ら、一瞬おどろいた表情を見せた。
けど、すぐに力業で新たな愚痴を放流した。
するなww

面倒くさい人に対する愚痴、その周辺の人たちへの愚痴、新入社員への愚痴、上司への愚痴。
怒濤の放流。

どれもこれもクッソくだらん上にクッソどうでもいい内容。
ネガ美の望みはわかっている。
「まあ~なんてヒドイんでしょう~、いや~ね~、ほんとムカつくわね~」という全幅の共感を私から引き出したくてたまらない。
残念ながら、私はそういうことはしない。
全力で、へーーほーーふーーんと聞き流す。
もうずっと私はこういう対応しかしてないのに、どーーーーーしても共感してほしいらしい。
しないっつーのに。
私の脳みそは男性的なので共感は苦手。
すぐ対策を打ちたがるし、すぐ解決したがる。

でも、望む答えを得るためにネガ美はめちゃくちゃ頑張るw
ムダな頑張りなのにw
自分は可哀想な環境で、ものすごく努力している。
なのに報われない。
モチベーションが下がりまくっている。
困った困った。
と、いうようなことを言い方を変えながら何度も何度も繰り返す。

それら全てに、へー、ほー、ふーん、よかったねと合いの手を入れながら聞き流す。


「◯◯さんを管理職にしたいから彼女の代わりになれってチーム長に言われてさー」
「ふーん」
「でも、私は私だからそんなの無理だよ」
「そーねー」
「◯◯さんと私は違うから」
「だねー」
「何をどうすれば◯◯さんになれるの?」
「さーてねー」
「自分を否定されてる気がしてめっちゃ凹む」
「へー」
「どこを改善すればいいのか見当もつかないよ」
「あーそー」


相変わらずアホだなーと。
チーム長が言っているのは「◯◯さんの役割を今後はネガ美に担ってもらいたい」ということ。
当然そういうことだろう。
なのに、そういう理解にならない。
なぜか◯◯さんのコピーにならねば!と勘違いしている。
それで、出来ない出来ない自分は何てダメなんだと落ち込んでいる。

見た目が違う。
性格が違う。
考え方が違う。
得意分野が違う。
コミュニケーションの取り方が違う。

◯◯さんの方が美人だ。
◯◯さんの方が明るく朗らかだ。
◯◯さんの方が合理的だ。
◯◯さんの方が理系脳で賢い。
◯◯さんの方が誰とでも楽しく交流できる。

比べても無意味なことを何だかんだと比べる。
自分の方が劣っていることや、自分に足りないものを数えてばかりいる。

不毛だな(ーー)


とりあえず言えることは、時短勤務で私に余力ができたからといって、ネガ美にその余力部分を使う権利はないということ。
まったく面倒くせー。
ネガ美との距離感は大事だな。

というわけで、昼休みはひとり飯に戻した^^



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プロフィール
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じゅうぞう
性別:
女性
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機械系CADオペレーター
趣味:
読書、いろいろ手作り
自己紹介:
活字ヲタク。本屋に居るだけで意味もなく喜び、雑誌はなるべく写真が少なくて文字が多いものを購入。東方神起をBGMに美味しいものをつまみながら読書して、疲れたら動物や自然と戯れ空を見あげてぼーっとする。そんな生活ができないものかと日々妄想中。