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実家のぬこ10号が旅立った。
10才くらいだと思っていたら、12才だったらしい。
いつもちょこまか元気で、なかなかうまく撮れなかった。
うまれつき鼻がわるくていつもプヒプヒいってた。
毛がいちばんふわふわで柔らかくて気持ちよくて。
だけど、撫でられるのが大嫌いでめったに触れない。
暮れの29日に弟と食事したときに、10号の調子が悪いことは聞いていた。
そこからわずか4日後の昨日あちら側へ旅立った。
今日ダンナといっしょに仏壇チーンしに行った時に10号の様子を弟に聞いたら、「昨日死んじゃった」と。
そーかー(´;ω;`)
なのでいっしょに火葬場へ行くことに。
もう何匹も見送ってるけど、やっぱり毎度しょんぼりするよなあ。
弟はもう40すぎた立派なオッサンだから、一人で火葬場へもちろん行ける。
当たり前。
だけど、なんか可哀想だなと思って。
母が亡くなった直後は実家に猫が12匹いた。
それから7年の間にどんどん減って、最初こそ私に電話してきたけど、その後はほぼ一人で見送っていた。
冷たくなった体を布でくるんで、小さな箱に入れて、火葬場へ持っていくのはとても悲しい。
動物用の火葬場で、職員の人から線香を渡されると涙がわーっと込み上げてくる。
ダンナと私がいっしょに行ったところで、それが三分の一になるわけじゃない。
けど、なんとなく。
これで実家の猫は、片目の6号と黒猫の9号と外ぬこ1号の3匹だけになった。
「さみしいねえ」
「そうだね」
「じゃあね、帰るわ」
「うん、ありがと」
と、火葬場で解散。
弟がひとりで世話をするのは大変だろうと、あちら側から母がせっせと猫を引っ張っているのかなといつも思っていた。
けど、そろそろペースダウンしてもいいんじゃないかと思う。
ま、それをあちら側へ伝える手段はないけど(笑)
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