忍者ブログ
2025.07│ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
ブログ内検索
P R
2025年07月12日 (Sat)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2018年03月10日 (Sat)
先月BさんからLINEがきて、「今日ネガ美ちゃんがうちに遊びにきたよ」と。
Bさんによれば、ダンナさんの降格人事も面倒くさい人対応も乗り越えたと。
私がランチの輪から抜けたことも「嫌われたわけじゃなく、崖から突き落とす的なアレだと思うから大丈夫」って言ってたよと。

そーかー…。

突き落とす的なアレじゃなくて、本気の突き落としで二度と私のとこに来ないでちょうだいっていうアレなんだけどw

Bさんは「表面上はそういうことにしておいて、今後はちょっと距離をとったフラットなお付き合いにしたら?」と言ってくれたが。
残念なことに私はそういうグレーな対応がとても苦手。
余程のことがない限りは、来るもの拒まずというのが私の基本姿勢。
逆に余程のことがあった場合は、こちらから去って二度と戻りませんってやつ。
ネガ美のまとわりつきは完全に「余程のこと」に区分される。
たいていのことは「ま、そういうこともあるだろう」と受け入れるけど、あれはその範囲から外れたこと。

仕事中も土日もお構い無しに長文LINEが届き、歯の浮くような優しい言葉を欲しがり、希望通りの言葉を得られたらそれらをノートに保存する。
私は弱いのダメなの、あの人のせいで傷ついたの立ち上がれないのとこの世の終わりのように騒いで、こちらが手を差しのべざるを得ない状況に持っていく。
拒否すれば「泣くよ…」と暗~い瞳で脅してくる。

私は弱いから仕方ない。
弱い私は強い人から「なんでも貰う」権利がある。
強い人はちょっとくらい傷ついたって平気でしょ。
弱い私は傷ついたら立ち直れないんだから。
強い人はちょっとくらい傷ついてもすぐ立ち直るんでしょ?だったら弱い私を助けてよ。

こんなことを真顔で言われて許せるアホが、果たしてこの世におるのかな。
あんたが弱いのはハートじゃなくてオツム(ーー)

Bさんは来月末から職場復帰する。
そうしたらまた私も交えて楽しく会話できると思っているようだ。
しかしそれは無理だろうなあ。
Bさんとだけなら楽しく会話できると思う。
が、ネガ美が入ったら台無し。
もしBさんと私の会話が弾んだら、両方に嫉妬してソッコー邪魔してくるに違いない。
考えただけでげんなり(;´д`)


◇◇◇◇◇◇

先々週の午後、更衣室でネガ美とばったり。
ネガ美のロッカーは別フロアにあるから普段はまず会うことがない。
でも、この時は私と同じフロアの女子社員とおしゃべりしながらサボっていたらしく。
そこへ私がうっかり入ってしまった次第。
不覚…orz
盛り上がっているふたりの邪魔はしませんよー的なアレで、ささーっと退室しようとした。
が、そんなことをネガ美が許すはずもなくw
ネ「あ!元気~?」
私「うん(極力そっけなく)」
ネ「うん(私の物まね)だって」
私「・・・」(無言で退室)

油断も隙もありゃしない。←言いがかりw


◇◇◇◇◇◇

先週のお昼休みに建屋のエレベーターでネガ美とばったり。
(°Д°)ひゃーーーー!
挨拶を交わしたあとネガ美が「こないだ元気なかったけど大丈夫~?」と聞いてきた。
これに気をよくしてうっかり答えてはいけない。
私はあなたを心配してあげたんだから、今度はあなたが私を心配してね。
そして愚痴を聞いて私を元気にしてね。
という合図に他ならない。
そこで私が繰り出したのは、
「はー!苦しいー!駐車場から走ってきたから息が切れるわー!はー!もうアカン!」という、アカデミー賞もびっくりの名演技ww
ネガ美もちょっと変だなと思ったかもしれない。
すごくひきつった顔で「やだ大丈夫~?気をつけてね~」と、ぎこちない動作で私の肩をポンポンと叩いた。
と、そこで私が降りる階になりささーっと離脱。
危なかった(^^;)

我ながら大人げないという自覚はある。
でも、やめない。
どんなにわざとらしかろうと今後もこの路線でいく。


◇◇◇◇◇◇

来期の人事異動でいろいろ騒がしくなるこの時期。
ネガ美のチームは偉い人が変わり、チーム編成も一部変更され、何人か私のいるフロアに移動してくるらしい。

なんですって!
(;;°Д°)ネガ美がまた近くにくる?!

と思ったら違った。
ネガ美は今のフロアに残るようだ。
よかった!



先月からのネガ美関連あれこれを書き出してみた。
こんなことは言いたくないが、ここ最近の内臓疾患や更年期障害はネガ美関連のストレスとも無縁ではないだろう。
100%そうだとは言わないが、少なからず関係あると思っている。
自分のことを弱い弱いといっているネガ美の方がよっぽど丈夫じゃないかw
これからも自分の心身の健康を第一に考えて生きよう。
うん。


それにしても、いろんなことを思い出すもんだなあ。
当時はなんとなくモヤッとしつつもスルーしてたことが、今あらためて考えてみると「そりゃねえだろ」的なアレの連続。
ちょっと洗脳されつつあったのかも。
「こんなに見目麗しいんだから、心も同じく麗しいに違いない」という自分の勝手なフィルターで目を曇らせていたのかも。
50年生きててもまだまだ青かったんだな(ーー)
反省、反省。



拍手

PR
2018年02月20日 (Tue)
近ごろの「働く」カテゴリといえば、ネガ美(ナイスなネーミングありがとうw)のことばっかりだった。
今日は違う^^
でも楽しい話ではないw
ざんねんw

拍手

2018年02月05日 (Mon)
去年の11月に若手女子の出産祝いをどうするかってことで、ネガティブ女子と会話した。
そのあと私が病気でしばらく会社を休み、年末年始の休暇があり。
LINEは既読スルーか未読スルー。
とにかく、なるべく関わらないで済むように気をつけていた。
とはいえ、常に私の思惑どおりにいくわけじゃない。

今朝もそうだった。
ネガティブ女子から朝イチでLINEが来た。
「パンのお裾分けするよ。今日は出社してる?」

(ーー)別にパンほしくないが。
と思いつつ既読スルー。
すると、始業後にちゃんと私の席まで来た。

ですよねー。
ぜったい来ると思ってたー。
食べ物で釣る作戦なんだもんねー。
頼まれもしないモノを勝手に押し付けて、その見返りに愚痴を聞いてもらうっていうやつねー。

妹が美味しいと評判のパン屋にいくというので、リクエストして買ってきてもらったと。

ふーん(・-・)

袋の中を覗いたら、ドイツパンみたいな丸いやつがひとつ入っていた。
ただし、半分に切ってラップでくるまれた状態のやつw
1個丸ごとよこせってことではないけども。
なんとなくのイメージだけど、他人にあげるものは包丁で切ったりせずそのままハイどうぞって感じかと。
里帰りした娘に少し持たせるとか、いっしょにまとめ買いしたものを分けるのとは、ちょっと違うよねってイメージ。
貰い物にケチつけるなって話かw
でもねえ、ぜったいに見返りを求められるからねえ。
こっちから欲しいって頼んだわけじゃないのに。
納得いかないわあ( ̄▽ ̄)

で、仕事中にもかかわらず床にしゃがみこんで、ダンナさんの愚痴が始まった。
あーでもねー、こーでもねーと長々続く。
ほんとはガン無視したい。
が、それだと私が極悪ババアに見えちゃって可哀想w
だから、テキトーに相づちをうつ。
と、ネガティブ女子は大喜びで一層ぐちぐち言う。

私が愚痴を聞いてあげるということ=私たちは仲良しという図式かな。
すげー勘違いだけど。

ダンナさんの愚痴の合間にちょこちょこ挟み込んでくるのは、「わたし頑張ってるよ」アピール。
わたし頑張ってるよ。
前より強くなったよ。
いちいち狼狽えたりしないよ。
(だから褒めて褒めて)

勤続12年を超える30代半ばが、まわりに憚ることなく、「わたし頑張ってるんだよ」と上目遣いで。
なんだかなあ。
周りなんか見えてないんだろな。
私にロックオンだからな。

面倒くせー面倒くせーと、心のなかで呟きながらなんだかんだと20分ほど。
最後に、「また美味しいものもってくるね、話を聞いてね」と言われたので、きっぱりはっきり「断る!」と。
「えーーー!」
「何も持ってくるな、私の邪魔をするな」
「えーー!ひどーーい!来るもん!」
「来るな」
「えーーー!もう!」
「2度と来ないでください、面倒なので」

というセリフをほんとは真顔で言いたいとこだが、それだと極悪ババアになっちゃうから爽やかな笑顔でw

ネガティブ女子の奇襲は今後も続くんでしょう。
何度もここに書いてるけど、不屈の精神の持ち主だから。
ふつうならとっくにフェードアウトしてるとこ。
でも彼女はチョー粘ってる。

いつまでも続くんだろうなあ。
働いてる限りずーーーーーーーっと。


拍手

2018年01月13日 (Sat)
金曜の終業30分くらい前、お手洗いに立った。
10分ほどで戻ったら、席に小さなクッキーが2枚置いてあった。
誰かのお土産かなーと思い周りに聞くも、誰も知らないと言う。
周りの男性が誰ももらってないなら、女性だけに配られたのかなと思った。
女子社員が旅行に行ったりすると、女性だけにお土産を配ることがよくあるから。

誰だかわからんのはちょっと気になるなとは思ったけど、特にメモもないから「あざーす!」と心の中で思うだけにした。
ら、向かいに座るOさんが「そういえば、ネガティブさんが来てた…かも?」と。

なぬ(°皿°;)

平常心で「あら、そうなのー?」と返したら、「うーん、勘違いかなー?ごめん、やっぱり分からない」と。
そこ大事なとこだから!
はっきりしろや!
と口には出さず、何も聞いてないことにして、心の中でスルーを決定した。

もしお手洗いに立っていなかったら、どんな愚痴を聞かされんだろう。
ボタンサイズの小さいクッキー2枚ごときで、ストレスを増やされたらたまらんわ。
2枚ごときって言い方は嫌な感じだけど、ほんとのことだから仕方ない。

今日ばかりは尿意に心から感謝した。
近ごろちょっと尿関連にはいい印象なかったんだがww

帰宅したらネガティブ女子からLINEが届いた。
お土産置いといたよと。
ま、そうなるわな。
私からありがとうLINEがないから、自分からってことだね。
私はありがとうスタンプをぽちっとひとつ。
ら、秒速で返信がきた。
◯◯に行ってきたとか何とかいろいろ。
特に求めてないけどな(ーー)


単純にお土産を渡したかったっつーなら、何の問題もない。
けど、そんなわけない。
何かモノをくれる時は必ず大きな見返りを求められてきた。
大きな見返りはたいてい面倒くさい愚痴。

もしかしたら今はもう愚痴を言わない人になっているのかもしれない。
可能性はゼロではない。とても低いのは確かだけど。
しかしねえ、だからといって許容することはできん。
もう容量オーバーだから。

LINEはほぼ既読スルーで、年賀状も出してない。
こちらからのアクションは完全にゼロ。

にも関わらず、まだ粘る。
これからも、ずーーーっと粘るんだろうなあ。
鬱陶しいなあ。
みっちり2年半も寄り添って愚痴を聞いてあげたんだから、もう充分でしょう。
と、はっきり言ってから離れたのに。
都合の悪いことにはすぐ蓋をする。

ま、いいけど。
私は絶対に折れないから。
ネガティブ女子の粘りがどんだけすごかろうと、こっちは超合金のハート装備だからね。
悪い噂を流されても気にしない( ̄▽ ̄)ハハハ
己の心身の健康を第一に考える。


そういえば、若手女子の出産祝いはどうなったんだろう。
お金をだしたくないオーラ全開だったから、もう知らんぷりを決め込んだのか。
でも何がほしいかを若手女子に聞いたはずだから、知らんぷりは無理だろうなあ。
私抜きであげたのか。
それならそれで、ぜんぜんOKだが。

今年はネガティブ女子を完全に断ち切りたい。
がんばろう。

拍手

2017年11月10日 (Fri)
尿管ステントを入れれば激痛発作から解放されて、日常生活はもちろん仕事も問題なくこなせる。
と、勝手に思っていた。
ただの勘違いだったww
担当医の言う「頻尿」の重要性をなめていたww

今日も引き続き休んでいる。
肉体的には今月末までずっと休みたいところなんだが、働くことが好きだからなかなか…。
そんなわけで、午前だけの勤務にできないかを営業マンに打診するメールを昨夜送った。
いまのところ特に返事はない^^
ま、そんなもんだ。
わたしら派遣社員が働いて稼いでこないと困るもんね(毒)

折悪しく偉い人①は昨日も今日も出張で不在。
営業マンが相談したくても相手がおらんのではムリだな。

で、実務担当である若手男子(実質的な指示命令者)にすぐ電話して相談してみた。
ソッコーOK。
むしろ普通に出勤するつもりだったのかと驚かれた。
若手男子的にはそういう変則勤務になって当然だと、ある程度の腹積もりをしていたようだ。
仕事的には今月末までなら何とかなるので大丈夫で、手続き的には偉い人①の承諾がいる。
けど、それは来週月曜にひとまず出勤した時に相談すれば問題ないだろうと。
病人にムチ打って働かせたりしないと笑っていた。
そりゃそうか(笑)

あとは駐車場の場所を変えてもらえたら有難いがなあ。
割り振りの担当が偉い人①だから、うまいことチョチョイとやってくんないかなあw


詳細は来週また考えよう。
時間いっぱいあるなあ。
たくさん手作りできるなあ(違)


そういえば、退勤時間の18時にはすっかり真っ暗だから足元を照らすようにとダンナが買ってくれたLEDライト。


クリップで鞄に付けられる。
角度も自在に変えられる。
これで1,000円程度。
チョーお値打ち。
でも、しばらく出番がないww
惜しいww


拍手

2017年11月02日 (Thu)
ネガティブ女子からの愚痴LINEを既読スルーしていたら、今日の午後わざわざ私の席に来て口頭でグチり始めた。

既読スルーした意味ナッシング\(^^)/


私の向かいに座るOさん(愛人の心の恋人w)(愛人w懐かしいw)のところに来て、何やら説明している間、私の方をチョーーーー見てた。
私は知らんぷりしていたが、きっとこの後ここに来るんだろうなあ…とややげんなり。

そして、もちろん来た。
ですよね。うんうん、そうだと思ってた。


「お疲れ様でーす」
「はい、おつかれ」
「あー!その資料!(私のPC画面を見ながら)すいませんねえ、ご迷惑をおかけしますー、この仕事がさー、また私の担当になっちゃってさー、もー」
「あっそう」
「あ…うん…あの…」
「で?」
「えーと…、あ!若手女子にお祝いなにがいいか聞いたよー」
「へー」
「何でもいいんだってー」
「へー、そう」
「風邪は治ったのー?」
「治った」
「女子社員のみんな、誰もお祝いあげないっぽいんだよね…」
「じゃあ、Bさんと私と3人であげるんだね?」
「あ、Bさんには聞いてない…」
「ふーん」
「仕事忙しそうだね」
「うん、そうね」
「あ…、わかった、お邪魔しましたー」
「はい」


事情を知らない人が聞いたら、私はすげー感じ悪いくそババアだなww
ま、いいけどよww
Oさんをはじめとして回りの男どもは聞き耳を立てていたと思われる。
ネガティブ女子が去ったあと、Oさんとその隣の人がわざとらしく会話していた。

「ネガティブさん可愛いよねー」
「そうっすねえ」
「彼女に話しかけられるとちょっと緊張するわ(笑)」
「ははは」

うん、わかるよ、わかる。
ネガティブ女子のお顔はとてもキレイだからね。
見てるだけなら楽しいよ。
ババアのきつい対応に少なからずムカッときていたんだろう。
でも、いいの。
こいつらにどう思われようと私は気にしない。
そんな些末なことと、ネガティブ女子の闇に取り込まれるリスクとを天秤にかけることはできん。


この後もネガティブ女子は何度か私の近くに来ていた。
その度にじーーーーーっと熱視線を送られたが、全力でスルーーーーー。

新入社員の名前を呼び間違えて大騒ぎしていたり。
「○○くん」
「え?ぼく▽▽ですけど…」
「きゃーーーー!間違えた!」
「ははは、そうですか」
「うわーーーー!完全に間違えた!申し訳ない!」
「いや、いいですよ」
「ほんっっっとごめんなさい!やだーーーー、もーーーー!」
「いや、はは…」
「もう、ほんっっっとごめんなさい、申し訳ないです!」
「いや、別にもう…」
「完っっ全に○○くんと間違えた!きゃーーー、恥ずかしいーーーー!」
「あ…えっと…」
「ごめんねえ、ほんっと失礼しました!」
「はは…気にしてません」
「いやいや!ほんと申し訳ない!あーもー恥ずかしい!」

延々と繰り返されたww
新入社員は完全に引いてたww
引いてたのは新入社員だけじゃない気もするがww

なんというか、名前を間違えてごめんなさいという謝罪の気持ちよりも、人前で失敗してしまった自分を恥じる気持ちの方が大きいんだろうなと。
羞恥心は大切だと思う。
でも、彼女はズレてる。
あらゆる失敗を極端に恐れている。
恐れた方がいい失敗はあるだろうけど、さほど気にしなくてもいい失敗もある。
それら全部ひっくるめられているから、前述のような過剰反応になるんだろう。

一事が万事これなんだな。

私の2年半のサポートはいったいどこへやらw
ま、いいけどさ。
私にできることは精一杯やりきった。
ネガティブ女子が私のアドバイスやサポートを活かすかどうかは、彼女次第ってことだな。
今のところあんまり活かされてない気がするがww
ま、仕方ない。

ネガティブ女子の望みはわかっている。
今までどおり懇切丁寧にあれこれアドバイスしてほしい。
自分のネガティブ思考をポジティブな笑いに変換してほしい。
小さな頑張りをひとつひとつ拾って優しく誉めてほしい。
私の人脈を使っていろいろサポートしてほしい。
ま、そんなとこだろう。

私がもしも、そのむかし会社で出世街道まっしぐらの凄腕女子社員じゃなかったら。
いまは部長やら課長やらになっているやつらが、むかし私にしごかれていたという事実がなかったら。
役員のおじさんから気安く「お!元気か?こんど飲みに行くか(笑)」と言われたりしなかったら。
おそらくネガティブ女子のフィルターには引っかからなかっただろう。
これらのことは彼女にとってはゴールドカードに見えるようだ。
そのゴールドカードに守られてぬくぬく暮らしたいのだろう。
自分は会長の姪っ子という、もっとすごいカードを持っているのにね(笑)

同じ会社で働いているダンナさんがもしも、課長じゃなくて平社員だったら。
結婚しなかったんじゃないかなと思う。
本人は否定するだろうけども。
ネガティブ女子は自分が手に入れられないステータスを、身近な人たちの中に求めている。
だから、ベテラン社員やスキルの高い人たちと仲良くしたがる。
後輩女子には興味ない。
先ごろ出産した若手女子はすこぶる優秀だったから、特例で仲良くしていたと思う。
いっしょにいる人たちと同じレベルになったような勘違いをしたいんだろうなあ。
なかなか嫌な言い方だが(笑)

ちなみに、ネガティブ女子のダンナさんだが、お昼休みに私が駐車場を歩いていると、車の中からチョーーーーーガン見してくるw
なにか用かよ、このやろうw
夫婦そろって面倒くせーw



拍手

2017年10月31日 (Tue)
先日めでたく若手女子が元気な男の子を出産した。
よかった、よかった(о´∀`о)
さて、お祝いをどうしようかなあ。
結婚祝いはBさんとネガティブ女子と3人で贈ったのだが、今度はどうしたもんか。
頼みのBさんは育休中。
ネガティブ女子と相談するのはちょっとなあ。
と、ここ数日もやもやしていた。

ら、昨日の仕事中ネガティブ女子が私の席に来た。
まずは、元気ー?とか何とか当たり障りのない言葉でこちらの様子を探る。
仕方ないのでテキトーに話を合わせる。
しかし、なかなか本題に入らない。
本題があるのかどうかわからんがw
どうでもいいやり取りを延々と続けるのは困るので、若手女子のおめでたい話題に方向転換してみた。

でも、これは本題じゃなかったらしいw
思い出したように「あ!そうだね!」ってw
お祝いを何にしようかと問うも、あんまり乗り気じゃない様子。
先日の結婚祝い金について、あれが出産祝いじゃないのかと逆に聞かれてしまった。
妊娠8ヶ月の人に出産祝いを早々と贈るのは一般的なんだろうか。
夏に入籍したから、それに対する結婚祝いだと思ったんだが。
ま、いいけどさ。
赤ちゃん見に行くの?って聞いたら、行くわけないと即答。
若手女子はちょっと遠いけど同じ県内に住んでいる。
快速を使って片道2,000円くらい。
時間にして2時間弱というところか。

うちからだと新幹線つかわないと行けない!って力説してたけど、Bさんも私も同じ圏内に住んでるから、みんな条件いっしょw
自分だけ新幹線だからムリってw
要するに、余分な出費はいやってことね。
あんなに仲良しアピールしてたなら、1回くらい遊びに行ってもバチは当たるまいよw

で、結局なんだかんだと理由をつけて、遊びに行く話もお祝いの話も結論が出なかった。

お祝いは部署で取りまとめる時に乗っかろう、遊びに行くのは私ひとりで気が向いた時でいいかな、と心の中でつぶやいた。


ネガティブ女子の発言にひとっつも答えを出さず、ぜんぶスルー&パス返し。
おかげでストレスが軽くて済んだ。
は~やれやれ┐(´~`;)┌


そして、今日久しぶりにLINEがきた。
仕事の愚痴が長々と。
おそらく昨日の本題はこれだったのだろう。
私の回りの人たちはみんな席に居て、打ち合わせしたり、電話したりと忙しそうだった。
そういう雰囲気の中では本題を切り出しにくかったのかしらね。
知らねえけどw

LINEはもちろん既読スルー。
今後も返信はしない。



この先もずーーーーっと続くんでしょうねえ。
こういう不毛なやりとりが。
なにしろネガティブ女子は不屈の精神の持ち主。
空気を読んでフェードアウトなんてあり得ない。
頑張って頑張って粘って粘って諦めなければ、いつか叶うと本気で信じている。
信じるのは勝手だが、世の中にはどれほど願っても叶わないことがあるってことを、そろそろ知ってもらいたい。



拍手

2017年09月20日 (Wed)
ここ数ヶ月は仕事がとても立て込んでいる。
残業しても追いつかないような量を短期間で仕上げるというのが続いている。
多少のムリはなんとかなるけど、それを継続的にというのは不可能。
6月後半から図面100枚超、300枚超の大型案件を片付け、いまは350枚超の案件を抱えている。
前2つのは開発者がまともだから、辛うじてなんとかなった。
しかし、いちばん大きい案件の開発者は宇宙人。
発想力は面白いから開発には向いているんだろうなあ。
しかし、コミュニケーション能力や事務処理能力は壊滅的にゴミレベルw
言葉が通じないとか、そんなんじゃなくw
生きてる次元が違う感じw

質問の答えはまず返ってこない。
開発内容の詳細説明はまったくない。
何をどうするかという具体的指示などあるわけない。
元になる部品図を参照しながら、対象範囲の製品の図面を新規作成したり修正したり。
対象の図面こんだけあるよーっていうリストが貰えるだけでバンザイ。
でも、油断禁物。
元になる部品図をしれーっと変更してたりする。
もちろん私に連絡などあるわけない。
定期的にチェックするか、他の人から教えてもらうかなど、なかなかに綱渡りなアレ。
これらを本人に指摘してもまったく意に介さない。
のれんに腕押しの感覚をリアルに体験できる。

そんな宇宙人を偉い人①はどう扱っているか。
おおむね放置ww
ヲイww
偉い人①は同期入社である宇宙人のことを苦々しく思っているようではある。
でも、どうしたらいいのか皆目わからないって感じ。
定期的にあれこれ言うことは言う。
「あれはどうなっているか」「そのやり方はだめだ」などなど。
でも、宇宙人はそれらを華麗にスルー。
偉い人①も宇宙人のそういう態度をスルー。
自分は問題のある社員を野放しにしているわけではなく、粘り強く指導しているのだ、しかし相手が聞き入れないのだ。
という流れをみんなに見せるのが目的って感じ?

結果、宇宙人に振り回されながら若手が何とか始末をつける。
今回はこの振り回される役に私も入っちゃった。
ガックシ…。

宇宙人はいま話題の発達障害ってやつなのかなあ。
それはそれでなにかと難儀なんだろうなあと思う。
事務処理をしている時の宇宙人はものすごく辛そう。
ものすごく間違えるし、ものすごく遅い。

開発業務とそれに付随する業務を切り分けたらいいのにと思う。
偉い人①は一刻も早くその決断をせないかん。
管理職の大事な仕事のひとつは決断すること。
決断してゴーサインを出すこと。
いくら人手不足でも無茶な作業分担はいかん。
きちんと切り分けてから分担すべき。

偉い人①はそういう決断をいつも若手に押し付ける。
あいつらが何も言ってこないから仕方ない。自主性を尊重している。
っていうのが定番の言い訳。
そんなもん、とっくの昔に若手は気づいてると思う。
面倒くさくて嫌なことを避けている上司の言うことなんか、そりゃあ誰も聞かんわな。
ざんねん( ̄▽ ̄)

と、ぶつぶつ言ってても仕方ないので、どうにか割り切って作業に没頭するのだが。。。


一昨日久しぶりにネガティブ女子からLINEがきた。
「近ごろ忙しそうだね、実家でカボチャもらったから分けてあげる」
「いまダンナが出張でいないから私じゃなくて他の人にあげて」
「切らなければ長くもつから大丈夫」
「少量にして」

で、昨日。
バカでっかいカボチャ持参で私の席にきた。
私はちょうどお手洗いに立っていて居なかったんだが、途中の通路でばったり。
「カボチャ置いといたよ」
「ありがとね」
で、終わりかと思ったら、また引き返して私の席までついてきた。
ですよねー、やっぱりねー、そのまま立ち去るとかあるわけないよねー。
カボチャあげたんだから、ちゃんとお返しで話を聞いてちょうだいってことよねー。
私がいまカボチャを欲しているかどうかなんて、どうでもいいよねー。

さて、カボチャの話をすると見せかけて繰り出されるのは、もちろん愚痴ぐちグチ、あとは誉めて誉めて誉めての承認欲求。
くそ面倒くせー\(^^)/


産休中の若手女子の話をすると見せかけて、自分にも手料理を食べさせろと要求してくる。
若手女子はとても可愛かったから、とても可愛がった。
可愛いというのはもちろん見た目のことだけではない。
いつも一生懸命で、自分にできる最大限のアウトプットを目指していた。
やさしくて素直で努力家だから、手を差しのべようと思った。

私はネガティブ女子に手を差しのべなかったわけではない。
むしろ、ものすごく助力した。
2年半もの間ずっとぐちを聞いて、悩みを解消できるよう働きかけて、公私にわたってサポートしてきた。
でも、それだけじゃ足りないのだな。
ちょっと距離をとるような発言をすると、「泣くよ」と脅す。
勝手に泣けばよい。
私には関係ない。

これから先もずーっと同じだけ助力が欲しい、他の人が受けた恩恵なら等しく自分も受ける権利がある。
くそつまんねー愚痴を笑い話にしてほしい、ちょっとのことでも大げさに誉めてほしい、あらゆる疑問に完璧に答えてほしい、よりよく生きるためのありとあらゆる技を伝授してほしい。

強欲すぎて引くわ( ̄▽ ̄)



ストレスの連続パンチを食らってホットフラッシュ悪化。
アホみたいに汗をかく。
1日に何度も何度もシートで汗を拭く。拭いたそばから流れ落ちる。
集中力がぷつんと切れてしまって、今日は早退してきた。
漢方薬のおかげでイライラはかなり抑制できていると思ってた。
けど、ストレスは簡単にそれを超えてくるww
くそったれww

更年期障害を理由に仕事を制限したいなあ。
偉い人①はぜったいぜったいぜったい笑い者にするだろうなあ。
これだからババアはwwとか言うんだろうなあ。
そのババアに目一杯頼らないと仕事が回らないのになあ。
は~~~やだやだ( ・ε・)

拍手

2017年08月19日 (Sat)
今月は仕事がとても立て込んでいる。
先月からヤバかったのだが、今月は更に(^ω^;)

今月中に仕上げなければいけない図面が300枚近くある。

のに、事務所中の紙ファイル整理作業も追加。
クリーン活動だかなんだかしらんが、担当者が全社を見回り指導しているらしい。
あれこれ口を出されては面倒だってことで、偉い人①が先にきれいにしようと。
それに異論はないけど、時期がな~~~。
いまなのか~~~。

偉い人①の指示に従いぶつぶつ言いながら取り組んだけど、当然ながら図面がちっとも進まない。
そりゃそうだ(笑)

そこで、ファイルの整理はお前がやれと偉い人①にパス。
「えーーー…」
「えーーーじゃない!図面が仕上がらなくて困るのはあんたでしょ」
「えー、だって背表紙の印刷とか」
「ワードでフォーマット作ってあるでしょ」
「それ、どうやるの」
「なに?!」
「知らんもん」
「ぬぅーー面倒くさいやつ!」
「面倒くさいだろ~(笑)」
「ぬぅーーイライラする!」
「おれに説明するの嫌だろう(笑)」
「おだまり!今から説明するよ!」

偉い人①は基本的にとても面倒くさいオヤジだ。
私のひとつ年上なんだが、前述のようなアホなことを言う。
とんだポンコツ野郎だw
しかし、私が怖い先輩だった大昔の記憶のせいで、いまだによく言うことを聞くw
そんなわけで、紙ファイルの整理作業は偉い人①にぶん投げた。
よし。

しかし、それでも図面は終わらない。
本来ならあと1ヶ月早く着手するはずだった。
ところが、別の案件が突発的に割り込み予定が大幅に狂ってしまった。
1ヶ月の遅れを取り戻すのは容易なことではない。
いつもは私ひとりで図面をかくのだが、いまは設計者も図面をかいている。
が、終わらない。
残業申請をしても予算不足ということで通らない。
偉い人①が去年の新入社員や外国人研修生、入って間もない派遣社員などに図面をかくよう指示する。
ありがたいんだけど、正直しんどい。
なぜか。

ひとつひとつ事細かに説明する、質問に対応する、図面をチェックする、修正指示をする、確認する、という仕事が増えるから。
しかも「お手伝い」という感覚になるのか、あるいは派遣のおばさんに指示されることに抵抗があるのか、個人の資質の問題なのか、自発的な報告がほとんどない。
こちらから進捗確認をしないといけない。

私が毎日ちょっとずつ残業して、毎週休日出勤すれば終わったんじゃないかなと。

予算管理は大事だが、むりやりな人員配置は逆効果だよなあ。
みんなが同じスキルならいいんだろうけど。

そういうことを偉い人①は理解していなかった。
○○にやらせりゃいいだろうとドヤ顔で言う。
俺様すごい、瞬時に解決!みたいな。
資料も揃えないかんし、チェックもせないかんし、その時間はどこから捻出するんだ?って聞いたら、はっΣ(°Д°)ってなってた。

遅っっっww

結局、来週から残業をちょっとだけ増やすことに。
そんなもんじゃムリだろうなあ。
設計者の若手男子が今日は休日出勤するというので、あれこれ託したがさてどうなることか。

今月中に終わらないことは明らかなので、最優先のものだけ仕上げて、最終的には来月の中旬くらいに完成ってことになるんじゃないだろうか。

お金いらないから私に全部やらせろや!
って、ついうっかり思ってしまうな。
いかんいかん。


拍手

2017年08月12日 (Sat)
ふだんはまったく交流がないネガティブ女子。
部署異動によりフロアが変わり、仕事内容も忙しいものに変わり、仕事中にもやもや考える余裕がなくなり、私に長文LINEを送る暇もなくなったようだ。
ありがたい。

私は昼休みの輪から抜けて、毎日ゆっくり読書でき、ネガティブ女子のお世話をしなくてよくなり、ストレスのない平和な日々。
重ねてありがたい。

しかし、ふいに席にやってくることは止められない。

若手女子が産休前に出勤する最終日が木曜だった。
ネガティブ女子は終業時刻のすこし後に若手女子のところへ来た。
が、若手女子は席にいなかった。
そこで私のところへ。

「若手女子ちゃんはー?」
「さあ?知らないよ」
「えー、渡したいものがあるのにー」
「へー」
「赤ちゃん用のオモチャでね、○○とか□□とかね(私にはわからない説明が長々と続く)」
「ふーん」
「しゃべってる間にもどってくるかなー」
「さあねえ」
「あ!ねえねえ、このヘアピン(去年リクエストに応えて私が作ったもの)大活躍なんだよ」
「あーそう、そりゃ何よりだわ」
「新しいのがほしい!」
「え」
「新しいのがほしいの、紺色のリボンで、飾りがないシンプルなやつ!」
「ふーん」
「このヘアピンすごく使いやすいから!」
「リボンの在庫がないわー残念」
「えーーー!」
「この形のヘアピン金具、部品のお店に売ってないからムリかな」
「えーーーー!市販品でいいのがないか探してるけど全然ないの、髪をはさむ金具の部分が違うっていうか」
「そーねー、この形の金具はないかもね」
「そう!見たことない!他にはない!ないよ!」

こんな感じのやりとりで10分ほど過ぎた。

「このヘアゴムも大活躍なんだよ!」
「へー、そりゃ何よりだわ」
「暑い季節はゴムで髪の毛しばって、前髪はピンで、こうやって留めて」
「ふーん」
「ヘアピンひとつじゃ前髪留めるの難しいから、もうひとついるの」
「あーそう」
「ひとつじゃ髪の毛がバラバラ落ちちゃって」
「・・・・・」
「両側からピタッと留めたい」
「部品が手に入ったら作るわ」
「やったー!若手女子ちゃんまだかなー?」
「電話してみれば?」
「あ、そうだね」



とてもとても面倒くさい。
ネガティブ女子はにこやかにアクセサリーの話をしているだけ。
これを鬱陶しいと邪険に扱えば、こちらが極悪人に見られてしまう。
悪人程度ならまあいいかな…とも思うけど、極悪人はちょっとw
見目麗しい30代女子と50がらみの肥えたおばはんが揉めていたら、たいていは前者に寄り添うでしょうなw
ネガティブ女子はハロー効果のことを知ってか知らずか、なかなか巧妙なのであるw


私の話に共感を示して自分の要望を通す。
ヘアピン金具のことを「他では見たことない」と強調することで、私の作ったアクセサリーに特別感をもたせ、こんな特別なものを作った私も特別だと思わせる。
私の承認欲求を満たしたところで、自分の望みを示す。
直前で満たされた承認欲求のお返しとして、こちらも望みを叶えてあげないといけないかなと思わせる。
結果、ネガティブ女子は私をコントロールして、紺色リボンのヘアピンを作らせることに成功する。


と書くとすげー嫌な感じだなww


ネガティブ女子は自分を守ってくれそうな人を常に求めていた。
周りにそういう人がいなければ依存性はあまり発揮されない。
周りの女子に同調するだけで済む。
とはいえ、日々のあらゆるモヤモヤはずっと蓄積されていく。
そして自分を守ってくれそうな人を見つけたら、全力で確保にかかる。
ふだん真面目で正直なネガティブ女子も、依存する先を確保するためにはあっさりウソをつく。
おそらく無意識に。
というか無意識だと思いたい。
誰それが嫌がらせをする、夫にひどいことを言われた、体調がよくない、などなど。
たいていの女性はこういう話を聞くと「まあヒドイ、可哀想に」と寄り添うことだろう。
ここまでは第一段階。

そこで、どうしてなんだと思う?どうすればいいと思う?私は何を間違ったの?と畳み掛ける。
これは第二段階。
この問いかけに対して、こうすればいいんだよという明確な答えをすばやく、しかもネガティブ女子にとってストレスの少ない対策を提示できた者が合格。

デキる女子はここで明確な答えなど提示しない。
大変だよねえ、どうしたらいいんだろうねえ、とかわす。
愚かな私は張り切って答えを提示し続けてしまった。
タイムスリップできるなら、過去の自分をハリセンでぶっとばしたい。

そして第三段階。
ネガティブ女子は確保した依存先を褒め称え、どうしたら自分もそうなれるのかと低姿勢にアプローチする。
アドバイスの一部を実践して、その結果を報告する。
それを繰り返すうちに、だんだん関係性が変化する。
一方的に依存されるだけだったはずが、だんだんネガティブ女子の意向に寄せていくようになる。

頼りにされることが嬉しくて、ズバズバ解決策を提示し続ける。
頼まれもしないのに昔の人脈を使って裏から助ける。
果ては昇級試験用の資料を代わりに作ったり。

そして最終段階では立場が逆転する。
アドバイスに従ったのにうまくいかなかったと責められる。
ささいな失言をいつまでも引き合いにだして繰り返し謝罪を求められる。
彼女のダンナさんはずいぶん前に最終段階を迎え、すっかり立場が逆転したと思われる。

驚きの技だ。
長年の経験から自然に学んだのだろう。
彼女が心理学に傾倒しているのは自分の心の闇と向き合うためだと思いたい。
お気に入りの人をコントロールするためにその知識を使ってはいないと思いたい。


私はなんという大馬鹿者だったのだろう。
まんまと乗せられてしまったのだな。
お世話しているつもりで、実は彼女の手のひらの上で踊らされていただけ。
とても腹立たしいことだが。


木曜日に久しぶりに会話して、改めて思ったことをつらつらと書いてみた。
彼女がどれほど面倒くさいか、経験していない人にはわからない。
仕事中に長文LINEが何通も届く。
返信しないと席までやってくる。
座り込んで機関銃のように長々と愚痴を吐き出す。
愚痴の内容は多岐にわたり、ひとつスルーしたところでなんの意味もない。
すぐに次なる一手が繰り出される。
自分がほしい答えを貰えるまで何度でも繰り返す。
家に帰っても愚痴LINEが届く。
土日も例外ではない。
たいていは勘違いと妄想から生み出される愚痴を、ひとつひとつ「大丈夫だよ」「勘違いだよ」「私が確認してみるよ」と片付ける。
自分の悩みに私がどこまで時間を割くのか、それを試して確認して安心する。

全身全霊で寄りかかられたことがなければ、この面倒くささは理解できんだろう。


私は自分の心の平和を保つため、これからもネガティブ女子とは全力で距離をとる。
ヘアピンは作った。


市販品のリボン付きヘアピンをふたつ買い、リボン部分と金具部分をバラして組み合わせた。
手芸店でわざわざリボンを選んだり、金具をネットで探すことはしない。
ふたつ分のヘアピン代に手間賃を足して請求するつもり。
連休明けにこれを渡したら終わり。
私から連絡をとることはない。

今後もう二度と、ネガティブ女子が依存先を必要とすることがないよう祈る。
こんな面倒くさい思いをする人が増えたらいかん。
これはプロに任せるべき案件。
ほんとなら病院に連れていくようすすめる家族が病んでいるとなれば、素人の私にできることなど何もない。

拍手

Prev5 6 7 8 9 10 11  →Next
カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
じゅうぞう
性別:
女性
職業:
機械系CADオペレーター
趣味:
読書、いろいろ手作り
自己紹介:
活字ヲタク。本屋に居るだけで意味もなく喜び、雑誌はなるべく写真が少なくて文字が多いものを購入。東方神起をBGMに美味しいものをつまみながら読書して、疲れたら動物や自然と戯れ空を見あげてぼーっとする。そんな生活ができないものかと日々妄想中。